産後うつの主な症状と特徴、発症しやすい時期

待ちに待った赤ちゃんとの生活がスタートすると毎日が驚きの日々ですよね。でも、不安もとても大きくて、なんだかママも体調や気分が優れなかったり・・・なんてしませんか?

それって、もしかしたら産後うつかもしれません。

産後うつの身体的な症状や特徴

産後うつの身体的な主な症状として、夜になかなか寝付けないというのも症状のうちの一つです。赤ちゃんの睡眠に合わせていて寝れないときもありますが、産後うつになると全く寝れなくなることまであるそうです。

他にも常に疲労感が伴うのも産後うつの症状、なんだか身体がだるく、普段なにごともなくしていた家事が、なかなか思うようにできないといった例もあります。

身体がだるくなれば食欲もでなくなるので全く食べられなくなったり、または逆に食べすぎたりすることもあるみたいです。

これらによる疲労がピークに達すると、下痢や便秘になったり頭痛や吐き気や発熱の原因にも繋がります。

産後うつの精神的な症状や特徴

産後うつの精神的な主な症状としては、そんなにたいした理由でもないあらゆることに不安を感じ、涙もろくなります。このとき自分に価値観を見出せずマイナスな思考になってしまったりします。

他にもイライラしやすくなり、赤ちゃんが泣くだけで怒りが沸いてきたりなんてこともあります。

集中力や判断力が低下して物忘れが激しくなったり、身だしなみが疎かになったりするのも産後うつの症状です。

産後うつの症状が続いてしまうと、周りとの交流が苦痛になり、やがて夫や子供に対して無関心になってきます。こうなってしまうと、家族に対して愛情を持って接することができなくなってしまうんです。

このような症状に心当たりがある場合、あなたは産後うつの可能性があります。あくまで可能性ですが、もし産後うつだった場合は早めの治療を心がけましょう。

産後うつが発症しやすい時期と発症期間について

産後うつの原因は、産後のホルモンのバランスが大きく影響しています。産後の体はホルモンバランスが急激に変化し、バランスを崩しやすくなります。それに育児疲れがプラスされることによって産後うつになる可能性は高くなっていきます。

産後うつが発症しやすい時期

産後うつが最も発症しやすいのは、1ヶ月検診が終えるあたりからだと言われています。ですが、早い方だと産後2週間目~3週間目に発症する方もいれば、産後2ヶ月頃に発症される方もいるようです。

その人の生活や環境、赤ちゃんの様子などによっても発症する期間は違ってきますが、平均的に生後2週間~3ヶ月の間に発症するみたいですね。

また、里帰り出産をした人や、実家に帰省した人などは注意が必要です。お母さんが家事をしてくれる実家から普段生活する自宅に戻ったときに、育児と家事の負担が急激に増加することによって心身共に疲れてしまい、産後うつになってしまうことがあります。

育児や家事に積極的に協力してくれていたおばあちゃん(ママのお母さん)などがいなくなったりするタイミングは、産後うつにとってとても危険な時期だといえます。そう考えると、1ヶ月検診が終える辺りに、産後うつを発症する方が多いというのは納得ですね。そういうときこそ、旦那さんにはぜひ育児と家事に協力してほしいですね。

参考:旦那さんの少しの協力でママはこんなに助かる

産後うつが続く長さ(発症期間)

産後うつの長さには、かなり個人差があります。産後うつの症状は、だいたいは発症してから数ヶ月~1年程続くんだそうです。産後うつになってしまうと治るまでに1ヶ月以上はかかってしまうんです。ですが、こちらも生活や環境、赤ちゃんの様子によって更に長くかかってしまう方もいらっしゃいます。

産後うつになりやすい原因・要因には何がある?

産後うつの原因は、経験者のお母さんの大半が、ほとんど同じ原因を述べています。産後うつになりやすい人も、だいたいは決まっているみたいです。

産後うつになりやすい性格

産後うつになりやすい性格として、真面目な人や、努力家な人など、頑張りすぎてしまう人ほど、全てを一人で抱え込んでしまうので、産後うつになりやすいようです。

真面目な人や、努力家な人が、「自分でなんとかしなきゃ!」と思うあまり、上手くいかないと自分のせいだと自分自身を責めてしまう方が多いのです。

また責任感が強い人や完璧主義な人も、周りに助けを求めることが苦手なので、助けを求めることができずに一人で全部抱え込んでしまいがちです。

こういった性格の方が、産後うつになりやすいです。産後うつにならないためには一人で抱え込まずにまわりの助けを借りれることが大事です。育児しながらの家事や仕事なんてそもそも一人で全部完璧にできるような量ではないですからね!

産後うつになりやすい原因

産後うつの原因ですが、やはり今までの生活が大きく変わってしまうことが特徴でしょう。特に初産の方は、慣れない育児で疲れや不安が溜まってしまいます。

そしてこの頃のパパは、まだ親としての自覚が不十分なことが多いです。

夜中赤ちゃんが泣いてママは起きての繰り返しでヘトヘトなのに、言われないとママの手助けをしてくれないパパは少なくありません。そうなると不満や怒りが積み重なって、更に育児も家事も全部負担がかかり疲れてしまいます。

そして家事が疎かになると自分のせいだと落ち込んでしまったりして、不安定になります。こういったことが徐々に重なって、産後うつへと繋がるのです。

パーフェクトを目指そうとする人ほど産後うつになりやすく、それを支えてくれる人が周りにいないことが産後うつへと繋がってしまうんですね。旦那さんは仕事で疲れているかもしれませんが、ぜひとも少しでも家事や育児に協力してもらいたいものですね。

参考:旦那さんの少しの協力でママはこんなに助かる

うつから家族や自分を守るために

うつから家族やあなた自身を守るためにあなたができることは?
大事なことは正しい知識をしっかりと知っておくことです。
”正しい方法”でしっかりと大切な人を支えてあげて下さい。

2016年11月21日 産後うつの主な症状と特徴、発症しやすい時期 はコメントを受け付けていません。 産後うつ